[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ダンナが急にお休みを取れることになり、急遽、白川郷&金沢へ旅行に。
わたくし、岐阜の出身ですが、白川郷へは行ったことがなく。だって、JRの最寄り駅(飛騨高山)から車orバスで2時間もかかるし。ほんと、陸の孤島ですよ。まあ、陸の孤島だからこそ、合掌造りの集落が今まで残ったわけでもあるのですが・・。
飛騨高山でレンタカーを借りて、たどり着いた先にはこんな景色が。
3月のはじめですが、まだまだ雪が残って、モノトーンの世界。
ほんと、昔話の世界。
この日は合掌造りの民宿に宿泊。
内部は、民宿として使えるように、ある程度は改装されていますが、雰囲気はばっちり。大広間には囲炉裏が切ってあり、夕食は宿泊客みんなで囲炉裏を囲んでいただきます。
炭火で焼かれてるのは、岩魚。かなり、しょっぱかった・・。
その他のお料理は、飛騨牛の陶板焼きや、山菜料理。まさに、岐阜の田舎料理って感じで、私にとっては懐かしい味。
日が落ちると、合掌造りの障子の窓に明かりが灯って幻想的。
泊まった宿のお部屋も、障子を開けるといきなり外!!
でも、軒下からカーテンのように、ビニールが掛けてあったのと、お部屋の中にはコタツ&ストーブ。さらに、お布団の中には湯たんぽまで入れて頂きまして。あー。来年の冬は、湯たんぽ買おうかしら。
ぬくぬく暖かで、静かな夜でした。
白川郷では2月までの土日にはライトアップなどしてるみたいですが、すっごい人らしい。この時期に出かけるのは、ちょっと中途半端な気もしてたけど、人が少ない分のんびりな感じで良かったのかも。なんせ、山間の小さい小さい村ですから。
さて、翌日は金沢へ。その様子は追ってアップの予定。